気の弱い人が会話で自己中心的な人を攻略する時の3つのポイント

「付き合いたくない性格の人とはどんな人ですか?」と聞くと、男女問わず「自己中心的な人」と答えられる事が多いです。改めて考るまでの事ではありませんが、自己中心的な人が嫌われるのは、面倒な仕事を自分に押しつけてきたとか、多数決で決めた事に文句を言い続けるとか、自分自身が迷惑を被ったり、何か嫌な思いをする事があるからです。

しかし、自分自身では「自己中心的ではない」と思っていても、他の人からは「あの人、自己中心的な人だよね」と思われてしまう事があります。例えば、仕事がどうしても忙しくて「ちょっと手伝ってくれないかな?」と同僚の人に頼もうとした時、相手も同じ様に忙しくて、「ごめん、ちょっと手伝えないよ」と答えた…というシーンを想像してみて下さい。仕事を頼もうとした人は断った人の事を「少しくらい手伝ってくれてもいいじゃないか。自分の仕事しかやりたくないんだな。自己中心的な人だなぁ。」と、思うかもしれませんよね。ところが、仕事を断った人も、仕事を頼もうとした人に対して「こっちが忙しいの分からないのかな。自分の仕事ばかり片付けたいと思ってる。自己中心的な人だなぁ。」と、同じ様に相手が自己中心的だと感じるかもしれないのです。

このように、どんな人でも「自己中心的な人」というレッテルを貼られてしまう可能性があります。ですから、色々な人と付き合うのであれば、知り合いに自己中心的な人が全くいないという人間関係を築くのは、少し難しいかもしれません。会社の上司や同僚等なら、自己中心的な人だったとしても、付き合わなければならないですよね。自己中心的な人には気の強い人も多く、気の弱い人は振り回されてしまいがちです。ここで、気の弱い人が、自己中心的な人に振りまわされないようにする3つのポイントを伝授致します。

まず、基本的には自己中心的な人は「自分だけが楽しければいい」というような考え方があるため、自分の苦手な仕事や、面倒な作業があると、気が弱く断る事が苦手な人に押しつける、という事があります。そんな時は、基本的に相手を持ち上げるような会話をすると、やりすごせる事があります。

例えば、自己中心的な先輩に、仕事を押しつけられそうになったら、「えっ、これを私がやるんですか?正直、自信がないです。以前、先輩がこの企画をやったとき、大成功しましたよね!またあの時みたいな凄い企画が見られると思ったのに、残念だなぁ。」というように、褒めて相手が良い気分になれば、「じゃあ、また俺がやるよ!」と思い直してくれたり、「そうか、じゃあ一緒にやろうか」と多少譲歩してくれるかもしれません。

次に、自己中心的な人と会話をする時は、ある程度、話を適当に聞き流す方が疲れません。自己中心的な人は、「話を聞いて欲しい、否定しないで欲しい」と思っている事が多いので、提案を拒否したり、ストレートに批判したりすると話がこじれてしまいやすいのです。ですから、適度に「話題を逸らす」という事が重要。「ああ~なるほど、そうですね。ところで…」というように相槌の後、別の話題を切り出すと自然です。

最後に、自己中心的な人とは親密になりすぎない事が大切。褒めて持ち上げたり、話の話題を逸らしたりしてうまく付き合う事はできますが、あまり相手に気に入られすぎると、あなたにはどんどんストレスが溜まってしまうかもしれません。「この人は付き合っていたら疲れちゃいそうだなぁ」と感じたら、必要最低限の連絡以外は控えましょう。仕事上の付き合いなら、頼まれそうな仕事をなるべく先回りして済ませておくようにすれば、自然と付き合いも減るのでオススメです。