覚えておきたい!嘘をつくときについやってしまう「仕草」とは?

動物の中でも、「嘘」をついて誰かを騙すなんてことができるのは、言葉を話し、複雑な会話ができる人間だけでしょう。エイプリルフールに楽しい嘘を考えたり、その場の雰囲気を和ませるためにわざとらしく冗談を言ったり、友人を励ますために優しい嘘をつく、という人だけであればいいのですが、どちらかと言うと、悪意を持って相手を騙そうと嘘をつく人の方が多いですよね。大金を騙し取られてしまう詐欺には絶対に騙されないようにしたいですし、パートナーが浮気性なら、言い訳に嘘をついているかどうかを見抜けるようになりたいですよね。

まず、人が嘘をついているのかどうかを見破るには、体の状態に変化が現れていないかを確認してみましょう。特に、嘘を言う事に慣れていない人に多いのですが、普段通りに話す時とは違い、大量に汗をかいたり、落ちつきがなくなる、息遣いが激しく荒くなっている、という事がよくあります。この記事を読んでいるあなたも、もしかしたら経験した事があるかもしれませんね。但し、このような体の状態の大きな変化は、単純に体調不良だったり、話す事が苦手な人で緊張していただけ、という理由の時にも起こり得る変化なので、一概に嘘をついていると決めつけられる訳ではありません。

ですから、次に、相手の話し方にも注意してみましょう。嘘をついている人は、「普段の話し方となんだか違うなぁ」と、感じられる話し方になる事があります。例えば、「声がいつもと違う」という時。妙に早口で喋ったり、逆にゆっくり喋ったり、声が震えていたり、どもった喋り方で言っている事がよく聞こえなかったり…という時には、何か後ろめたい事を隠している…つまり、嘘をついている可能性があります。また、質問をすると返事が早かったり、逆に返事をせず話題を逸らそうとしたり、同じ事を何度も言ったりするという場合も怪しいです。そもそも話している内容に矛盾が生じている時も、嘘のストーリーを作り上げている可能性が高いので気をつけましょう。

このように、話し方からも何か違和感を感じるようになれば、簡単な嘘は見破れるようになります。しかし、嘘や演技が上手い人は、違和感のないように話す事ができる事もあります。そこで、最終手段として、相手の「仕草」をチェックします。実は、人には「嘘」をつくときに、無意識でついついやってしまう仕草があります。嘘をつくときの「体の状態の変化」「話し方」に加えて、「無意識に行っている仕草」を見逃さないようにすれば、殆どの嘘が見抜けるようになるはず。

嘘をついているときに、ついやってしまう代表的な仕草を挙げますね。まず、「目は口ほどに物を言う」と、ことわざでも言われるように、相手の「目」をチェックしてみましょう。目の動きは使っている脳と連動しています。これを意識して変える事は難しく、目を見ればその人が何を考えているのかが大体分かります。左下なら、自分の事を考えて心の中で独り言をしている。右下なら、ちょっと官能的になっている。左上なら、過去の経験等を思い出している。そして、右上なら、「何かを想像している。」…そうです。目線が右上の時は、嘘のストーリーを考えながら喋っている事があるのです。

他にも、相手の「顔」をよ~く観察してみて下さい。嘘をついている時には、まばたきの回数が増えたり、頻繁に鼻を触る、口を覆うという仕草が多くなります。目線の方向で判別するのは分かりやすいのですが、じっくり相手の目を見続けなければ分からない事もあるので、ちょっと難しいという部分もあります。ですから、顔全体を観察して、これらの仕草をまとめてチェックしましょう。